特許
J-GLOBAL ID:200903070177895290
新規なアスコフラノン誘導体並びにそれらを有効成分とする血中脂質低下剤、血糖低下剤、グリケイション阻害剤及び抗酸化剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002729
公開番号(公開出願番号):特開平7-206838
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【構成】一般式(I)【化1】(式中R1は-CHO又は-COOHを表し、R2は水素原子、-CH2COOH又は式-CH2COOR3(式中、R3は炭素数1-6の低級アルキル基を表す)を表す。但し、R1が-CHOでかつR2が水素原子又は-CH2COOR3(R3は炭素数1-6の低級アルキル基を表す)である場合を除く)で示されるアスコフラノン誘導体又はその薬剤学的に許容し得る塩。【効果】 上記式(I)で示される化合物及びその薬剤学的に許容し得る塩は優れた血中脂質低下作用、血糖低下作用、グリケイション阻害作用及び抗酸化作用を示すので、糖尿病、動脈硬化症等の予防、治療薬として極めて有用である。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中R1は-CHO又は-COOHを表し、R2は水素原子、-CH2COOH又は式-CH2COOR3(式中、R3は炭素数1-6の低級アルキル基を表す)を表す。但し、R1が-CHOでかつR2が水素原子又は-CH2COOR3(R3は炭素数1-6の低級アルキル基を表す)である場合を除く)で示されるアスコフラノン誘導体又はその薬剤学的に許容し得る塩。
IPC (5件):
C07D307/32
, A61K 31/34 ABX
, A61K 31/34 ADN
, A61K 31/34 ADP
, A61K 31/34 AED
引用特許:
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