特許
J-GLOBAL ID:200903070182297058

分散バッチ処理運用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130671
公開番号(公開出願番号):特開平10-320202
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】分散計算機環境でのバッチ処理運用システムにおいて、ネットワーク構成変更による処理定義の変更を容易にすると共に、運用中の実際のプログラムとデータの関連をユーザに提供する機能を提供する。【解決手段】プログラムとデータに、分散計算機環境で一意に決まる識別子を付け、プログラムやデータを提供する計算機と識別子との対応関係を表す情報と、スケジュールなどプログラムやデータの関連を表す情報を分離する。またプログラムのテンプレートにおいてプログラムがアクセスするデータを抽出し、することによって、データアクセスを識別子を利用したアクセスに変更し、またプログラムとデータの関連をユーザに提供する。
請求項(抜粋):
ネットワークで繋がった複数の計算機において、ネットワーク上で一意に決まる識別子を持ち識別子を指定することで互いに通信できるものをオブジェクトする時、スケジュールにしたがって複数のプログラムを順次実行させるバッチ処理運用装置であって、プログラムおよびデータをオブジェクトとして扱うためのプログラムであるテンプレートを備え、オブジェクトとそれを保持する計算機の対応を定義したホスト割当定義を備え、バッチ処理のスケジュール定義をオブジェクト識別子によって指定し、プログラムのテンプレートは変換表を備え、プログラムからのデータアクセスを対応するオブジェクトアクセスに切替えることを特徴とする分散バッチ処理運用装置。
IPC (3件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/16
FI (3件):
G06F 9/44 530 A ,  G06F 9/46 360 B ,  G06F 15/16 420 J

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