特許
J-GLOBAL ID:200903070182658824
ウォータージェットはつり装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保田 千賀志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363742
公開番号(公開出願番号):特開2003-166212
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、はつり残存物をなくして作業効率を向上しはつりを適確に行う、コンクリート構造物のウォータージェットはつり装置およびはつり方法を提供する。【解決手段】 二個のノズルが、各ノズル口A,Bより噴射されるウォータージェットの各流線ra,rbが角度θで交差され、かつ、各流線の交点Cを頂点としA,Bの結ぶ線eを底辺として形成される三角形の頂点と底辺の中点とを結ぶ線eが底辺の中点Eでの被はつり面L1に対する垂線xeとキャリアPの移動する方向の側に角度αを持ち、更に、三角形の被はつり面への投影図面上で、底辺eがキャリアPの進行方向に対して往動時に角度β(-π/2<β<π/2)を持ち、復動時に復動する線と角度β′(-π/2<β′<π/2)ををそれぞれ持ちキャリアP上に設置されることにより、ウォータージェットをコンクリート構造物に内蔵された鉄筋の影に当てることができる。
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の被はつり面に対して水を高圧で噴射しはつりを行う、ウォータージェットノズルを二個持つウォータージェットはつり装置であって、前記各ノズルは、往復動するキャリア上に設置され、前記各ノズルのノズル口より噴射されるウォータージェットの各流線が角度θで交差し、かつ、前記各流線の交点を頂点とし前記各ノズル口を結ぶ線を底辺として形成される三角形の頂点と前記底辺の中点とを結ぶ線が、前記被はつり面の垂線とに対して前記キャリアの移動する方向の側に角度αを持ち、前記キャリア上に設置されることを特徴とするウォータージェットはつり装置。
IPC (4件):
E01C 23/08
, B28D 1/00
, E01D 21/00
, E04G 23/08
FI (4件):
E01C 23/08
, B28D 1/00
, E01D 21/00
, E04G 23/08 E
Fターム (18件):
2D053AA05
, 2D053AB02
, 2D053AB04
, 2D053BA10
, 2D053DA10
, 2D053DA11
, 2D053DA13
, 2D059AA14
, 2D059BB39
, 2D059GG41
, 2E176AA01
, 2E176DD28
, 3C069AA06
, 3C069BA07
, 3C069BC01
, 3C069BC04
, 3C069CA10
, 3C069EA02
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