特許
J-GLOBAL ID:200903070184808084

コンテンツ読出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200492
公開番号(公開出願番号):特開2003-122643
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】設定された利用可能時間内のみ、映像、音楽等のコンテンツの利用を許可できるようにすること。【解決手段】認証機能付き記憶媒体21において、プロテクト領域23に復号鍵S9及び利用可能残存時間S5を含むセキュアデータS4が、ユーザ領域24に対応する暗号化コンテンツS7が記録されており、利用権利判定手段15によって利用可能残存時間S5が0より大であると判定される間のみ、暗号化コンテンツS7は復号化手段14で復号されてコンテンツS10としてコンテンツ出力手段16に送出され、利用者が利用可能となる。利用可能残存時間S5は利用権利判定手段15により利用時間に応じて更新され、プロテクト領域23に書き戻される。
請求項(抜粋):
何れかのコンテンツ読出装置が接続された際、そのコンテンツ読出装置が正当か否かを認証する認証回路と、当該装置が正当であることが認証回路により認証された場合のみ、アクセスされるプロテクト領域を備えた記録媒体であって、1又は複数のコンテンツを記録するとともに、そのコンテンツの利用が許容される残存時間を示す残存時間情報をプロテクト領域に記録した記録媒体から、各コンテンツを読み出すコンテンツ読出手段と、残存時間情報を記録媒体から読み出す残存時間情報読出手段と、読み出したコンテンツを連続して外部装置に出力するコンテンツ出力手段と、コンテンツの出力開始時点からの経過時間が読み出した残存時間情報の示す残存時間に達したときには、コンテンツ出力手段によるコンテンツの出力を停止させるコンテンツ出力停止手段と、を含むことを特徴とするコンテンツ読出装置。
IPC (4件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 342 ,  G06K 19/07
FI (4件):
G06F 12/14 320 F ,  G06F 17/60 302 E ,  G06F 17/60 342 ,  G06K 19/00 N
Fターム (7件):
5B017AA07 ,  5B017BA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA29

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