特許
J-GLOBAL ID:200903070186788544
コンベヤベルト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津野 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056230
公開番号(公開出願番号):特開2001-240227
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 モジュールリンクをベルト幅方向に多数並べてコンベヤベルトを形成する場合、拡幅のためにリンク数を増加させたとき、ベルト外側に設けられるモジュールリンクのボス部のピン挿通孔に連結ピンが挿通されるようにして、スプロケットの歯と係合するときモジュールリンクが浮き上がらないようにすること。【解決手段】 コンベヤベルト1は、ピン挿通孔2が形成された複数のボス部3を有するモジュールリンク4が、ベルトの幅方向に複数並べられたモジュールリンクの行を、ベルトの長手方向に複数隣接配置し、該隣接配置された行のモジュールリンクが、ボス部を指組状にして連結ピン5で連結して形成され、ベルトの外側に設けられるモジュールリンクは、抜け止め防止用の突部を有する保持ピン部材5Aにより連結されている。
請求項(抜粋):
ピン挿通孔が形成された複数のボス部を有するモジュールリンクが、ベルトの幅方向に複数並べられたモジュールリンクの行を、ベルトの長手方向に複数隣接配置し、該隣接配置された行のモジュールリンクが、ボス部を指組状にして連結ピンで連結して形成されたコンベヤベルトにおいて、ベルト長手方向に隣接する2つの行のモジュールリンクを連結する連結ピンは、少なくとも2本のピン部材からなると共に、該ピン部材の端面同志は、前記隣接する行に並べられたモジュールリンク同志の当接部と少なくとも1つのボス部を越えて突き合わされ、ベルトの外側に設けられるモジュールリンクは、前記ピン部材のうちの抜け止め防止用の突部を有する保持ピン部材により連結されていることを特徴とするコンベヤベルト。
IPC (2件):
FI (2件):
B65G 17/08
, B65G 17/38 F
Fターム (7件):
3F034AA06
, 3F034AA11
, 3F034AA18
, 3F034AB03
, 3F034CA05
, 3F034CB06
, 3F034CC04
引用特許:
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