特許
J-GLOBAL ID:200903070187329039

トルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-038717
公開番号(公開出願番号):特開平10-239184
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 入力トルクの大小に応じたモータの駆動力によりパワーアシストを行う機器において、入力部とトルク検出部を一体化可能なトルク検出装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力部31と出力部32を弾性要素33を介して接続し、手動操作トルクにより生じた入力部31と出力部32の位相差を遊星歯車機構を用いて揺動部34の回転角度に変換し、センサ46で検出する構成にすることにより、検出感度を容易に変更可能な構造で入力部31とトルクセンサ部を一体化させる。
請求項(抜粋):
入力部と、出力部と、前記入力部と前記出力部の間に設けた弾性要素と、前記入力部に設けた回転伝達手段Aと、前記回転伝達手段Aと同軸上に回転可能に設けた揺動部と、前記揺動部に設け前記回転伝達手段Aの回転を伝達する回転伝達手段Bと、前記回転伝達手段Bに同軸上で固定した回転伝達手段Cと、前記回転伝達手段Aと同軸上に設けた回転伝達手段Dと、固定部に設け前記回転伝達手段Dの回転を伝達する回転伝達手段Eと、前記回転伝達手段Aと同軸上に設け前記回転伝達手段Eの回転を伝達する回転伝達手段Fと、前記揺動部に設け前記回転伝達手段Cと前記回転伝達手段Fの回転を伝達する回転伝達手段Gと、前記揺動部の回転を検出する手段を有したことを特徴とするトルク検出装置。
IPC (2件):
G01L 3/14 ,  A61G 5/04 502
FI (2件):
G01L 3/14 G ,  A61G 5/04 502

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