特許
J-GLOBAL ID:200903070187535607
内燃機関用吸気温センサの異常診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119119
公開番号(公開出願番号):特開平9-303191
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 吸気温センサの異常を診断する。【解決手段】 吸気温センサが検出する吸気温が低温側吸気温判定値THACになったと判断すると、そのとき吸気温センサが検出する第1の吸気温THA1を低温側吸気温検出値として記憶する。同様に、吸気温が、高温側吸気温判定値THAHになったと判断すると、そのとき吸気温センサが検出する第2の吸気温THA2を高温側吸気温検出値として記憶する。そして、吸気温THA1と吸気温THA2との差分であるから差分値ΔTHAを、各吸気温判定値THAL,THAHに基づいて設定された第1の吸気温基準差分値THAL及び第2の吸気温基準差分値THAUと比較することにより、吸気温センサの検出特性の異常を判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関に導入される吸気の吸気温を検出する吸気温センサと、内燃機関に導入される吸気の吸気温が、外気温に依存する第1の運転条件を判定する第1の判定手段と、前記吸気温が、内燃機関の発熱に依存する第2の運転条件を判定する第2の判定手段と、前記第2の運転条件のときの前記吸気温センサにて検出した第2の検出吸気温と、前記第1の運転条件のときの前記吸気温センサにて検出した第1の検出吸気温との差分を求める演算手段と、前記演算手段にて求めた差分と予め定めた判定値から前記吸気温センサの異常の有無を判定する異常判定手段とからなる内燃機関用吸気温センサの異常診断装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 360
, F02D 41/22 301
FI (2件):
F02D 45/00 360 F
, F02D 41/22 301 K
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