特許
J-GLOBAL ID:200903070187672086

易開封性包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064082
公開番号(公開出願番号):特開2002-225881
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【解決手段】基材層とヒートシール性のフィルムの最内層の少なくとも2層以上からなる積層フィルムをヒートシール性のフィルム同士を重ね合わせ、その周辺部をヒートシールして周辺にヒートシール部を設けた包装袋において、上端部のヒートシール部に近くの開封予定箇所に開封方向に沿って、テープ幅の違う、凸条片を有する凸側テープと、凹条片を有する凹側テープとを包装袋の内面の相対する箇所に接着させ、包装袋の側端のシール部分に幅の広いファスナーテープの上端部に向かって斜めに開封用切込みを入れる。【効果】側端シール部にファスナーテープの上端部の方向に斜めに開封用切込みを入れることにより、開封する際に、切れ込みによってテープの上端部に誘導されてテープに沿って包装袋の上端部が容易に切断され、ファスナーテープのテープ幅が異なるので、袋を開ける際に容易に手掛かりが得られるので、袋から内容物を取り出すことが容易になる。また、プラスチックファスナーを閉じることにより再度密封することができるので内容物の保管にも便利である。
請求項(抜粋):
紙、アルミニウム箔、金属酸化物を表面に蒸着した合成樹脂フィルムから選ばれる1種または2種以上の素材から選ばれる基材層、およびヒートシール性のフィルムの最内層の少なくとも2層以上からなる積層フィルムをヒートシール性のフィルム同士を重ね合わせて、その周辺部をヒートシールして周辺にヒートシール部を設けた包装袋において、上端部のヒートシール部に近くの開封予定箇所に開封方向に沿って、凸条片と凹条片とからなるプラスチックファスナーを包装袋の内面に接着した包装袋であり、該プラスチックファスナーが凸条片を有する凸側テープと、凹条片を有する凹側テープからなり、該凸側テープと凹側テープはテープの巾が異なるものであって、包装袋の一方の内面に凸側テープを接着させ、この凸側テープに対向する袋の他方の内面の該凸側テープの凸条片に凹側テープの凹条片が嵌合するのに適した箇所に凹側テープをそれぞれ接着させたものであり、これらのテープの取付け位置と上端のヒートシール部との間のヒートシール部に側端部からプラスチックファスナーにむかって斜めに、ヒートシール部を越えないように開封用切込みを設けたことを特徴とする易開封性包装袋。
IPC (5件):
B65D 33/00 ,  B65D 30/02 ,  B65D 33/25 ,  B65D 65/40 ,  B65D 75/62
FI (5件):
B65D 33/00 C ,  B65D 30/02 ,  B65D 33/25 A ,  B65D 65/40 D ,  B65D 75/62 A
Fターム (33件):
3E064AA05 ,  3E064BA17 ,  3E064BA26 ,  3E064BC18 ,  3E064BC20 ,  3E064HN13 ,  3E064HP01 ,  3E067AA11 ,  3E067AB81 ,  3E067BA12A ,  3E067BB01A ,  3E067BB12A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067CA24 ,  3E067EA18 ,  3E067EB07 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E086AA23 ,  3E086AC13 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA14 ,  3E086BA15 ,  3E086BB01 ,  3E086BB51 ,  3E086CA28 ,  3E086CA29

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