特許
J-GLOBAL ID:200903070188442890

オルタネータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067571
公開番号(公開出願番号):特開平8-266097
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】オルタネータの発電量を少なくとも電気負荷の状態に応じて制御する。【構成】エンジンにより機械的に駆動され、かつ電気負荷が選択的に接続される駆動用電源の電圧変化に応じてロータコイルの通電量を調整するICレギュレータを内蔵するオルタネータの発電量を、外部の制御手段により制御するオルタネータの制御方法であって、前記駆動用電源の電圧に基づいて前記ICレギュレータの出力する充電要求信号の持続時間より前記電気負荷の投入を前記制御手段において検出し、前記電気負荷の投入前は前記制御手段から前記ICレギュレータに対して出力される発電禁止信号を無効にして前記充電要求信号に応じて発電量を制御し、前記電気負荷の投入後は禁止状態を漸次短縮させながら前記発電禁止信号を有効にして前記充電要求信号が出力されている期間において発電量を漸増する。
請求項(抜粋):
エンジンにより機械的に駆動され、かつ電気負荷が選択的に接続される駆動用電源の電圧変化に応じてロータコイルの通電量を調整するICレギュレータを内蔵するオルタネータの発電量を、外部の制御手段により制御するオルタネータの制御方法であって、前記駆動用電源の電圧に基づいて前記ICレギュレータの出力する充電要求信号の持続時間より前記電気負荷の投入を前記制御手段において検出し、前記電気負荷の投入前は前記制御手段から前記ICレギュレータに対して出力される発電禁止信号を無効にして前記充電要求信号に応じて発電量を制御し、前記電気負荷の投入後は禁止状態を漸次短縮させながら前記発電禁止信号を有効にして前記充電要求信号が出力されている期間において発電量を漸増することを特徴とするオルタネータの制御方法。
IPC (2件):
H02P 9/30 ,  H02J 7/16
FI (2件):
H02P 9/30 C ,  H02J 7/16 Y

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