特許
J-GLOBAL ID:200903070190870484

レントゲン診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154843
公開番号(公開出願番号):特開平7-143981
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 フィルムならびにフィルムカセットを設けずその代わりにセンサデータを得ることによって、経済的に代替可能なコストで撮影を可能にする改善手段を提供する。【構成】 ビーム源3に対向して直径方向にライン検出器-カメラ4が配置されている。これにはスリット状開口部18の後方に配置されたレントゲンビーム検出器35が含まれており、この検出器の幅は撮影すべき部位の幅ないし長さに整合されている。スリット状開口部が体の部位に沿って動くように当該部位に対しライン検出器-カメラを移動させる移動調整手段D1,D4が設けられている。ビーム源3のビーム絞り52,12により制限された扇形ビームはカメラの動きに同期していっしょに動かされる。ライン検出器-カメラは水平または垂直に配置できる。
請求項(抜粋):
患者の体の部位のレントゲン撮影を行うレントゲン診断装置において、ビーム源(3)に対向して直径方向にライン検出器-カメラ(4)が配置されており、該ライン検出器-カメラは、スリット状開口部(18)の後方に配置されたレントゲンビーム検出器(35)を有しており、該レントゲンビーム検出器の幅は、撮影すべき体の部位の幅ないし長さに整合されており、移動調整手段(D1,D4)が設けられており、該移動調整手段は、前記スリット状開口部(18)が体の部位に沿って移動するように、前記ライン検出器-カメラ(4)を体の部位に対してずらし、前記ビーム源(3)のビーム絞り(52,12)により制限された扇形ビームがカメラの動きに同期していっしょに動かされることを特徴とするレントゲン診断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-022841
  • 特開昭59-094046

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