特許
J-GLOBAL ID:200903070191192447

製品を打ち抜いた後の残フイルム剥離方法および残フイルム剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133997
公開番号(公開出願番号):特開2000-327211
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 包装製品を打ち抜いた後の残フイルムから樹脂フイルムとカバーフイルムとを自動的に剥離して分別回収するための、残フイルム剥離方法、および残フイルム剥離装置を提供する。【解決手段】 本発明の残フイルム剥離方法は、残フイルムを所定長さ送り出す工程と、その残フイルム送出工程にほぼ同期させて該カバーフイルムを巻取る工程と、それに続く樹脂フイルム巻取り工程からなる。また、残フイルムの送出し工程の間はカバーフイルムのみを巻取り、樹脂フイルムを巻取らずに該カバーフイルムと接着された状態としておく。そして、残フイルム剥離の際には、樹脂フイルムに所定の張力を加えながらカバーフイルムから一挙に引き剥がすことにより、カバーフイルムの切断を防止する。
請求項(抜粋):
製品を打ち抜いた後の残フイルムを、カバーフイルムと樹脂フイルムに分離して巻取るフイルム剥離方法において、前記残フイルムを所定長さ送り出す工程と、それに続く樹脂フイルム巻取り工程とからなり、その樹脂フイルム巻取り工程は、該樹脂フイルムに所定の張力を加えながら前記所定長さだけカバーフイルムから一挙に引き剥がす剥離工程を含むことを特徴とするフイルム剥離方法。
Fターム (1件):
3F108JA04

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