特許
J-GLOBAL ID:200903070191598630
アスファルト舗装の補強方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033523
公開番号(公開出願番号):特開平6-248609
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 アスファルト舗装の亀裂、流動化・轍掘れ等の発生を抑制し、道路補修の頻度を減じ、労力、工費の低減、および道路利用性の向上を図り得るアスファルト舗装の補強方法。【構成】 ポリアセタール繊維、ガラス繊維あるいはカーボン繊維等の高弾性率繊維を主基材となし織布をつくり、その表面をアスファルト、石油樹脂、モンタンワックスの混合物、あるいはエチレン酢酸ビニル樹脂等のアスファルトと密着性がよい材料で被覆した、一辺が60mm以下の多数の開口部があり長さ当りの引張弾性率が50kg/mm以上、厚みが0.2〜3mmのシート状の高弾性率複合成形体を補強材としてアスファルト舗装中に敷設する。
請求項(抜粋):
アスファルトコンクリート舗装の中にシート状の補強材を敷設して補強する補強方法において、補強材として高弾性率繊維を主基材とし、表面がアスファルトに対して高密着性を有する材料で被覆され、一辺の長さが60mm以下の多数の開口部を有し、長さ当りの引張弾性率(引張弾性率×厚み)が50kg/mm以上、厚みが0.2〜3mmのシート状の高弾性率複合成形体を用いることを特徴とするアスファルト舗装の補強方法。
引用特許:
前のページに戻る