特許
J-GLOBAL ID:200903070192537456

平滑コンデンサの放電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163980
公開番号(公開出願番号):特開平8-033338
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】整流回路への給電中における放電用抵抗による電力損失を防止し、かつ放電用抵抗の電力容量を低減する。【構成】整流回路REと平滑コンデンサCとの間に主回路INVへの突入電流を防止する限流用抵抗RL とリレーRyL の接点rL との並列回路を挿入する。平滑コンデンサCには、放電用抵抗RD とリレーRyD の接点rD との直列回路を並列接続する。制御回路CNは、整流回路REへの給電開始直後には接点rL ,rD をともにオフにして、限流用抵抗rL を通すことにより主回路INVへの突入電流を防止する。整流回路REへの給電開始から所定時間の経過後には接点rL をオンにして、限流用抵抗rL を通さずに主回路INVに給電する。整流回路REへの給電が停止すると、接点rD をオンにして平滑コンデンサCの電荷を放電用抵抗RD を通して放電させる。
請求項(抜粋):
整流回路と平滑コンデンサとの間に負荷回路への突入電流を防止する限流用抵抗と第1のスイッチ要素との並列回路を挿入し、平滑コンデンサに放電用抵抗と第2のスイッチ要素との直列回路を並列接続し、整流回路への給電開始直後には第1のスイッチ要素をオフにし、給電開始から所定時間の経過後に第1のスイッチ要素をオンにし、給電が停止すると第2のスイッチ要素をオンにするように第1のスイッチ要素と第2のスイッチ要素とを制御する制御回路を設けたことを特徴とする平滑コンデンサの放電回路。
IPC (4件):
H02M 7/06 ,  H02H 9/02 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 7/48

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