特許
J-GLOBAL ID:200903070192663273

画像処理検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007274
公開番号(公開出願番号):特開平7-210657
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】専用インターフェースボードがなくても、パーソナルコンピュータを用いてユーザプログラムの開発を行うことを可能とする。【構成】コンピュータ5と画像処理検査装置本体1をシリアルインターフェース14で接続する。ユーザプログラムの開発で、ソースプログラムの作成編集を行う。実行形式プログラムの作成をコンピュータ5上で行う。得られた実行形式プログラムをシリアルインターフェース14を通して画像処理検査装置本体1に転送する。コンピュータ5からデバッグ用のコマンドを送信することで、デバッグを行う。さらに、ユーザプログラムの開発が終了すると、転送された実行形式プログラムを画像処理検査装置本体に転送して実行形式プログラムを保存する。以降は不揮発性記憶装置あるいは不揮発性記憶素子に保存された実行形式プログラムを画像処理検査装置本体単体で実行させる。
請求項(抜粋):
画像処理検査装置本体と汎用のコンピュータとを夫々付属のシリアルインターフェースで接続してユーザプログラムを開発することで、ユーザが画像処理検査装置本体の機能をユーザの仕様に基づいてカスタマライズすることができる画像処理検査装置において、ユーザが記述するソースプログラムはコンピュータで作成編集し、画像処理検査装置本体上で動作する実行形式プログラムは、コンピュータでユーザプログラムから作成し、出来上がった実行形式プログラムをシリアルインターフェースでコンピュータから画像処理検査装置本体に転送し、動作の確認やデバッグは、コンピュータからのコマンドの授受によって、あるいは画像処理検査装置本体の操作キーないしはキーボードあるいはマウスなどの入力デバイスの操作で行い、さらにデバッグが完了した時点で、画像処理検査装置本体の備える不揮発性記憶装置あるいは不揮発性記憶素子に転送して実行形式プログラムを保存し、以降は不揮発性記憶装置あるいは不揮発性記憶素子に保存された実行形式プログラムを画像処理検査装置本体単体で実行させて成ることを特徴とする画像処理検査装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/62 A ,  G06F 15/62 400

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