特許
J-GLOBAL ID:200903070192860710
経中隔アクセスのための可視化装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-515646
公開番号(公開出願番号):特表2009-539575
出願日: 2007年06月14日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
隔壁にわたる血管内アクセスが、組織領域の直接視覚観察を提供する装置を介して促進される、経中隔アクセスのための可視化装置および方法を本願で説明する。そのようなシステムは、展開カテーテルと、拡張構成に展開可能な付属撮像フードとを含んでもよい。使用中、撮像フードは、通常は血液等の不透明な体液で満たされている身体管腔中で、撮像される組織に対して、または隣接して配置される。半透明または透明の流体は、流体が、展開カテーテルにおける撮像要素を介して撮像される組織の障害物のない領域を残して、血液を置換するまで、撮像フードの中にポンプで注入することが可能である。隔壁を横断し、かつそれを通ってガイドワイヤまたは器具を通過させるために、カテーテルを通し、撮像フードの中に、任意の数の治療ツールまたはガイドワイヤを通過させることが可能である。
請求項(抜粋):
自身を通る少なくとも1つの管腔を画定する展開カテーテルと、
該展開カテーテルから遠位に突出し、自身の中に開口領域を画定する障壁または膜であって、該開口領域は、該少なくとも1つの管腔と流体的に連絡している、障壁または膜と、
該開口領域に隣接する組織を可視化するための、該障壁または膜の内側に、またはそれに沿って配置される可視化要素と、
該開口領域に隣接する該組織の中へ、またはそれを通って貫通するための、該障壁または膜を通って、かつ該開口領域を越えて平行移動可能な貫通器具と
を備える、組織撮像および治療システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 300B
, A61B17/34
Fターム (20件):
4C061AA21
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061FF36
, 4C061FF37
, 4C061FF43
, 4C061HH04
, 4C061HH35
, 4C061HH56
, 4C160FF49
, 4C160FF56
, 4C160JJ09
, 4C160JJ14
, 4C160JK01
, 4C160KK04
, 4C160KK06
, 4C160KK07
, 4C160KK13
, 4C160MM38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-221133
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処置用内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-224504
出願人:オリンパス株式会社
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処置用固定具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-301993
出願人:オリンパス株式会社
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直接視ポート部位ディセクター
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-546675
出願人:インテリムドサージカルソリューションズエルエルシー
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特開平1-221133
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特開平3-284265
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