特許
J-GLOBAL ID:200903070194459193

超音波画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350142
公開番号(公開出願番号):特開2000-166926
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】パルスドプラモードで、ゲートマークの深度及び幅を操作者の手を煩わせることなく自動的に調整できる超音波画像診断装置を提供すること。【解決手段】本発明は、被検体に対して超音波を送受信することにより得られたエコー信号を直交位相で検波することにより、ドプラ偏移周波数成分のドプラ信号を抽出し、このドプラ信号から、Bモード像上に設定されたサンプリングラインマーカの向き、ゲートマーカの深度及びゲートマーカの幅に対応する部分に対応するドプラ信号を切り出し、この切り出されたドプラ信号を周波数解析にかけて血流パターンを表す周波数スペクトラムを求め、表示する超音波画像診断装置において、サンプリングラインマーカ上に存在する血流部分をカラードプラ像に基づいて認識し、この認識した血流部分に合わせてゲートマーカの深度及びゲートマーカの幅を自動的に調整する。
請求項(抜粋):
被検体に対して超音波を送受信することにより得られたエコー信号を直交位相で検波することにより、ドプラ偏移周波数成分のドプラ信号を抽出し、このドプラ信号から、Bモード像上に設定されたサンプリングラインマーカの向き、ゲートマーカの深度及びゲートマーカの幅に対応する部分に対応するドプラ信号を切り出し、この切り出されたドプラ信号を周波数解析にかけて血流パターンを表す周波数スペクトラムを求め、表示する超音波画像診断装置において、前記サンプリングラインマーカ上に存在する血流部分をカラードプラ像に基づいて認識し、この認識した血流部分に合わせて前記ゲートマーカの深度及び前記ゲートマーカの幅を自動的に調整することを特徴とする超音波画像診断装置。
Fターム (6件):
4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301EE13 ,  4C301HH54 ,  4C301JB08 ,  4C301KK30

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