特許
J-GLOBAL ID:200903070194934266

往復動き圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012930
公開番号(公開出願番号):特開平8-232843
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 吸入弁と吐出弁にこれらが開く方向に弾性力を与えると共に、吸入孔や吐出孔から吸入弁や吐出弁を一定間隔離隔させて冷媒を吸入または吐き出すために吸入弁と吐出弁を開放する時所要される力と吐出弁の運動変位を減らして圧縮機の運転に必要な電力の消費を減少させ圧縮機の効率を向上させることにある。【解決手段】 密閉容器10、密閉容器の内部に圧縮室21が形成されるように備えられたシリンダブロック22とシリンダヘッド23、シリンダブロックとシリンダヘッドとの間に冷媒の吸入と吐出を案内する吸入孔51と吐出孔52が形成され配置された弁プレート50と、吸入孔と吐出孔を開閉する吸入弁70と吐出弁60を備える往復動き圧縮機において、吸入弁と吐出弁のうち少なくともいずれか一つにはこれらが開く側に弾支される弾支手段を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
密閉容器と、前記密閉容器の内部に圧縮室が形成されるように備えられたシリンダブロックおよびシリンダヘッドと、前記シリンダブロックと前記シリンダヘッドとの間に冷媒の吸入と吐出を案内する吸入孔と吐出孔が形成され配置された弁プレートと、前記吸入孔と吐出孔を開閉する吸入弁と吐出弁を備える往復動き圧縮機において、前記吸入弁と前記吐出弁のうち少なくともいずれか一つにはこれらが開く側に弾支される弾支手段を備えることを特徴とする往復動き圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/10 ,  F04B 53/10 ,  F04B 39/00
FI (3件):
F04B 39/10 C ,  F04B 39/00 B ,  F04B 21/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 密閉型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046425   出願人:松下冷機株式会社

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