特許
J-GLOBAL ID:200903070195691529

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-180733
公開番号(公開出願番号):特開平10-026014
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 リーンNOx 触媒の温度を常に浄化温度ウィンドウ内に維持することができるようにすることにより、NOx 浄化率の向上を図る。【解決手段】 排気系にリーンNOx 触媒を配置するとともにリーンNOx 触媒の上流側にHC添加手段を設けた内燃機関の排気浄化装置において、HC添加手段の上流側にリーンNOx 触媒の担体より大きな熱容量を有する第2の触媒担体を設ける。そして、第2の触媒担体を酸化触媒とするとともに、第2の触媒担体の上流側に第2のHC添加手段を備え、リーンNOx 触媒に流入する排気ガスの温度が低いときに第2のHC添加手段を作動せしめることにより第2の触媒担体を加熱する。あるいは、第2の触媒担体を高温型リーンNOx 触媒とするとともに、下流側のリーンNOx 触媒を低温型リーンNOx 触媒としてもよい。
請求項(抜粋):
排気系にリーンNOx 触媒を配置するとともに該リーンNOx 触媒の上流側にHC添加手段を設けた内燃機関の排気浄化装置において、前記HC添加手段の上流側に前記リーンNOx 触媒の担体より大きな熱容量を有する第2の触媒担体を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36
FI (4件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/28 J ,  F01N 3/28 301 E ,  F01N 3/36 B

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