特許
J-GLOBAL ID:200903070196466243

アクティブマトリクス基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297524
公開番号(公開出願番号):特開2002-108295
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ブロック駆動を行うアクティブマトリクス基板で画像を表示する場合に、ブロックの境目に周辺と同じ電位を供給したにもかかわらず周辺とは表示状態が異なる不具合を軽減する。【解決手段】 一水平期間内で後に導通信号を供給される第2ブロックについて、隣接する第1ブロックとの境界線上の信号線cが、制御配線SW2 とは異なる別の補助制御配線2により制御される、信号線スイッチング素子SWcとは異なる別の補助信号線スイッチング素子SWc2によって、反転信号線3から、一水平期間内で、予行として自ブロックの信号線の電圧を極性反転させる予行極性反転信号の供給を受ける。これにより、信号線cを正規の極性反転の前に予め極性反転させる。
請求項(抜粋):
複数の画素電極のそれぞれに接続される画素スイッチング素子と、上記画素スイッチング素子を駆動する複数の走査線と、上記画素スイッチング素子を介してデータ信号を上記画素電極に印加する複数の信号線と、上記信号線に上記データ信号を供給して信号線の電圧を極性反転させる信号入力部とを備え、一水平期間内で上記データ信号が供給される時期によって上記信号線がブロック分けされており、上記信号入力部からのデータ信号を上記各ブロックへ分岐させる信号線分岐部と、導通・非導通を切り替えられることによって上記信号線分岐部から上記各信号線へのデータ信号の供給をオンオフする信号線スイッチング素子と、上記ブロックごとに設けられ、上記信号線スイッチング素子に導通信号を供給して、上記信号線スイッチング素子の導通・非導通を、上記データ信号の供給時期に従って上記ブロックごとに切り替える制御配線とを有するアクティブマトリクス基板において、少なくとも2つの互いに隣接したブロックの少なくとも一方について、一水平期間内で自ブロックの制御配線よりも隣接ブロックの制御配線のほうが先に上記データ信号を供給されるブロックについて、隣接ブロックとの境界線上の自ブロック内の信号線が、自ブロックの上記制御配線とは異なる別の補助制御配線により補助導通信号の供給を受けて制御される、自ブロックの上記制御配線により制御される上記信号線スイッチング素子とは異なる別の補助信号線スイッチング素子によって、一水平期間内で上記隣接ブロックへのデータ信号供給終了より前に、予行として、自ブロックの信号線の電圧を極性反転させる予行極性反転信号の供給を受けることを特徴とするアクティブマトリクス基板。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 680
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 621 M ,  G09G 3/20 623 V ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 680 G
Fターム (32件):
2H093NA32 ,  2H093NA33 ,  2H093NC22 ,  2H093NC23 ,  2H093NC27 ,  2H093NC34 ,  2H093ND05 ,  2H093ND49 ,  2H093ND50 ,  5C006AC27 ,  5C006AC28 ,  5C006AF71 ,  5C006BB14 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BC20 ,  5C006BF03 ,  5C006BF22 ,  5C006BF26 ,  5C006BF31 ,  5C006FA22 ,  5C006FA43 ,  5C006FA51 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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