特許
J-GLOBAL ID:200903070196971347

2重複相組織からなるVおよびTiを含有するNi3Al基金属間化合物及びその製造方法,耐熱構造材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038307
公開番号(公開出願番号):特開2006-299403
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】高温での機械的特性が優れた金属間化合物を提供する。【解決手段】本発明の金属間化合物は,Al:5at%より大で13at%以下,V:9.5at%以上で17.5at%より小,Ti:5at%以下,B:1000重量ppm以下,残部は不純物を除きNiからなり,初析L12相と(L12+D022)共析組織とからなる2重複相組織を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Al:5at%より大で13at%以下,V:9.5at%以上で17.5at%より小,Ti:5at%以下,B:1000重量ppm以下,残部は不純物を除きNiからなり,初析L12相と(L12+D022)共析組織とからなる2重複相組織を有することを特徴とする金属間化合物。
IPC (2件):
C22C 19/03 ,  C22F 1/10
FI (2件):
C22C19/03 H ,  C22F1/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-274040
  • 特開昭59-107041
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Ni3Al-Ni3Ti-Ni3V擬三元系合金における微細二重複相組織形成
  • Ni3Al-Ni3Ti-Ni3V擬三元系合金の組織と機械的性質

前のページに戻る