特許
J-GLOBAL ID:200903070198608983
チャンネル帯域幅の割当装置及び割当方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255952
公開番号(公開出願番号):特開平7-023347
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 各部分画像の複雑さにばらつきがある場合にも高速度演算を必要とすることなく、各画像符号化装置に帯域幅を適切に割り当てることができるチャンネル帯域幅の割当装置及び割当方法を提供する。【構成】 チャンネル割当ユニット(103)の初期分割係数評価ユニット(401)に、前のフレームに含まれる画像について各画像符号化装置により使用される平均量子化ステップ数(108)及び画素当たりの平均ビット数(109)を入力し、現在のフレームについてのチャンネル分割係数を演算する。評価値修正ユニット(402)で前のフレームについてのチャンネル分割係数の履歴を反映するように、この各評価値をさらに修正する。さらに、分割係数正常化ユニット(403)で各画像符号化装置により実際に生成される現実のビット数を反映するように、この各評価値を正常化する。
請求項(抜粋):
それぞれ少なくとも一つの画像の表現を含む複数のフレームからなる画像信号の少なくとも一つの異なる部分をそれぞれ並列的に処理する複数の画像符号化手段と、各画像符号化手段からの入力信号として前のフレームにおける平均フレーム量子化ステップ数を受け取る手段と、各画像符号化手段からの前記平均フレーム量子化ステップ数に応じて現在のフレームについての評価されたチャンネル分割係数の集合を生成するチャンネル分割係数生成手段とを有する使用可能な全体の帯域幅のうちの一部分を各画像符号化手段に割り当てるチャンネル帯域幅の割当装置。
IPC (4件):
H04N 7/015
, G06T 1/20
, G06T 9/00
, H04N 7/24
FI (4件):
H04N 7/00 A
, G06F 15/66 K
, G06F 15/66 330 C
, H04N 7/13 Z
前のページに戻る