特許
J-GLOBAL ID:200903070199215551

統合偏光スプリッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216743
公開番号(公開出願番号):特開平6-230439
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 許容度を高く、コンポーネント長を短くして、製造を容易にする。【構成】 偏光スプリッターの要部であるY形導光ガイドパターン8は分極可能なガラス状ポリマーからなり、該ポリマーが非多極状態にある入射ガイド部8.1、出射ガイド部8.2と、入射ガイド部8.1に鋭角に接続され、ポリマーが分極状態にある出射ガイド部8.3とからなる連続の導光ガイドから構成されている。分極したポリマーは電気光学的効果を有し、電極2と10の間に発生した電界によって非対象におけるどんな小さな偏移も修正できる。
請求項(抜粋):
偏光を検知できない第1チャンネル型導光ガイドと、該第1導光ガイドに鋭角に側枝として統合する少なくとも1つの偏光を検知できる第2チャンネル型導光ガイドとを含み、基板上または内に設けられた導光ガイドパターンからなり、該導光ガイドパターンが、前記第1導光ガイドにおいては非分極状態であり、第2導光ガイドにおいては、少なくとも第1導光ガイドに直接接続する部分において分極状態にある透明な分極可能な物質からなることを特徴とする入射光信号を、互いに直交する偏光方向をもつ2つの出射光信号にスプリットさせるための光コンポーネント。

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