特許
J-GLOBAL ID:200903070200430925

データバックアップ・リカバリー方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094678
公開番号(公開出願番号):特開2001-356945
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 バックアップとリカバリーを短時間に、低コストで行なうことができるデータバックアップ・リカバリー方式を提供する。【解決手段】 本方式はデータ更新を行なうプライマリーシステムとそのバックアップを行うセカンダリーシステムとから構成され、セカンダリーシステムはプライマリーシステムの近傍や遠隔地等に設置される。セカンダリーシステムはプライマリーシステムと論理的に同じ構成であり、リアルタイムに最新データを取得してバックアップを行う。セカンダリーシステムが保持している更新履歴をもとにプライマリーシステムの状態を過去の任意の時点に復元も可能である。セカンダリーシステムを参照系として利用することにより負荷分散を実現したり、セカンダリーシステムのバックアップ処理を停止し、オンライン処理系から切り離すことによって参照系バッチ処理システムとして利用することもできる。
請求項(抜粋):
コンピュータにおけるデータバックアップ・リカバリー方式において、一つのユニークなキーとゼロ個または1個以上のノンユニークなキーを持つレコードを順次格納するブロックと、このブロックの位置管理を、当該ブロックとランダムアクセスメモリの物理アドレスとを対応させたロケーションテーブルを用いて行い、ランダムアクセスメモリに格納されているデータベースを管理するプライマリーシステムと、前記プライマリーシステムの正データが格納されているブロックに対応したバックアップブロックを用意し、このブロックの位置管理を、当該ブロックとランダムアクセスメモリの物理アドレスとを対応させたロケーションテーブルを用いて行い、ランダムアクセスメモリに格納されているバックアップデータベースを管理するセカンダリーシステムとを備えたことを特徴とするデータバックアップ・リカバリー方式。
IPC (3件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 520 ,  G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 12/00 531 R ,  G06F 12/00 520 J ,  G06F 12/16 310 M
Fターム (9件):
5B018GA04 ,  5B018HA05 ,  5B018KA22 ,  5B018MA01 ,  5B018QA01 ,  5B018QA15 ,  5B082DD01 ,  5B082DE02 ,  5B082EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • データ格納検索方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-219700   出願人:アネックスシステムズ株式会社, 玉津雅晴
  • 特開昭60-103461
  • デ-タ格納検索方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-377874   出願人:アネックスシステムズ株式会社, 玉津雅晴

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