特許
J-GLOBAL ID:200903070204412336

ATMスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097597
公開番号(公開出願番号):特開2001-285310
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ATMスイッチに関し、トラヒックの分布に柔軟に適応しつつ応答性を高く維持できることを目的とする。【解決手段】 単一または複数Mの入力ポートと複数Nの出方路に個別に接続された複数Nの出力ポートとを有するスイッチと、これらの出方路にそれぞれ対応した複数Nの仮想出力キューを個別に有する単一または複数Mの入力バッファと、これらの仮想出力キューに滞留している伝送単位の全てあるいは一部について、蓄積された時点から経過した時間を示す滞留期間長を求める監視手段とを備え、単一または複数Mの入力バッファの内、監視手段によって求められた滞留期間長の総和を降順に与える入力バッファに形成され、これらの滞留期間長を降順に与える仮想出力キューに最先に蓄積された伝送単位を優先的に読み出してスイッチの対応する入力ポートに与える制御手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
単一または複数Mの入力ポートと、複数Nの出方路に個別に接続された複数Nの出力ポートとを有し、これらの入力ポートを介して与えられた伝送単位の宛先に至る出方路に接続された出力ポートにこの伝送単位を送出するスイッチと、前記単一または複数Mの入力ポートに読み出され、かつ前記宛先に至る出方路毎に、その出方路に接続された出力ポートに送出されるべき伝送単位が対応付けられて蓄積される複数Nの仮想出力キューを個別に有する単一または複数Mの入力バッファと、前記単一または複数Mの入力バッファが個別に有する仮想出力キューに滞留している伝送単位の全てあるいは一部について、蓄積された時点から経過した時間を示す滞留期間長を求める監視手段と、前記単一または複数Mの入力バッファの内、前記監視手段によって求められた滞留期間長の総和を降順に与える入力バッファに形成され、これらの滞留期間長を降順に与える仮想出力キューに最先に蓄積された伝送単位を優先的に読み出して前記スイッチの対応する入力ポートに与える制御手段とを備えたことを特徴とするATMスイッチ。
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/20 H
Fターム (8件):
5K030GA03 ,  5K030HA10 ,  5K030KX12 ,  5K030KX29 ,  5K030LA03 ,  5K030LE05 ,  5K030MB02 ,  5K030MB15

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