特許
J-GLOBAL ID:200903070204697780

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031047
公開番号(公開出願番号):特開平8-220511
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 配向制御窓によって変調されない光を遮断してコントラスト比を向上するとともに、遮光膜の電界により液晶が駆動されて配向制御窓の効果が失われることを防ぐ。【構成】 液晶を初期の配向状態に固定してセル内全体の配向を安定させる配向制御窓(24)に対応する領域で、配向制御窓(24)が形成された基板に対向する基板側に遮光膜(11a)を形成する。これにより、遮光膜がセル内の電界により誘電されて、配向制御窓(24)領域で電極が存在する如く作用し、電極不在により液晶の配向を初期状態に固定して、全体の配向を安定させるという配向制御窓(24)の効果が失われるのが防がれる。
請求項(抜粋):
一方の基板に支持された表示電極と、他方の基板に支持された共通電極が、液晶層を挟んで対向して配置され、前記共通電極中には前記表示電極に対向する領域内において電極不在により形成された配向制御窓が設けられた液晶表示装置において、前記一方の基板には、前記配向制御窓に対応する領域において、前記表示電極と電気的に絶縁された遮光膜が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/133 575 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (3件)

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