特許
J-GLOBAL ID:200903070204996737

ヒートポンプ式給湯装置およびヒートポンプ式給湯装置用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026138
公開番号(公開出願番号):特開2007-205658
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】給湯用熱交換器における沸き上げ温度調節精度を向上することが可能なヒートポンプ式給湯装置およびヒートポンプ式給湯装置用制御装置を提供すること。【解決手段】制御装置100は、ヒートポンプ装置1による沸き上げ運転を行なうときには、温度サーミスタ31の検出温度が給湯設定温度に基づく所定温度と一致するように、圧縮機2より応答性の良好な減圧装置4の開度を制御する。したがって、給湯用熱交換器3における沸き上げ温度調節精度を向上することができ、貯湯タンク10からの出湯量の抑制ができるとともに、使用側端末での温度ハンチングを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(2)、給湯用熱交換器(3)、減圧手段(4)、熱源用熱交換器(5)を冷媒が循環可能に接続してなり、前記給湯用熱交換器(3)において前記冷媒との熱交換により水を沸き上げ給湯用の湯とするヒートポンプ装置(1)と、 前記給湯用熱交換器(3)で沸き上げられた湯の温度を検出する温度検出手段(31)と、 前記温度検出手段(31)の検出温度が給湯設定温度に基づく所定温度と一致するように、前記ヒートポンプ装置(1)による沸き上げ運転を制御する制御手段(100)とを備えるヒートポンプ式給湯装置であって、 前記制御手段(100)は、前記ヒートポンプ装置(1)による沸き上げ運転を行なうときには、前記温度検出手段(31)の検出温度が給湯設定温度に基づく所定温度と一致するように、前記減圧手段(4)の開度を制御することを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F24H1/00 611Q ,  F24H1/00 611G ,  F24H1/18 Q ,  F25B1/00 304F
Fターム (1件):
3L025AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-077458   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (8件)
  • ヒートポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-041048   出願人:松下電器産業株式会社
  • ヒ-トポンプ給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-288600   出願人:松下電器産業株式会社
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-178864   出願人:日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューション株式会社
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