特許
J-GLOBAL ID:200903070205033940

アルドール化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087028
公開番号(公開出願番号):特開2002-284729
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 医薬中間体等の各種化成品等の製造に有用なアルドール化合物の、工業的、環境負荷的に有利な製造方法を提供する。【解決手段】液体二酸化炭素または超臨界二酸化炭素中、酸触媒の存在下に、一般式1のシリルエノールエーテル類と一般式2のカルボニル化合物とを反応させる一般式3のアルドール化合物の製造方法。[R1はH、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アルケニル基又はシリルオキシ基等。R2、R3はそれぞれH、ハロゲン、アルキル基、アリール基、ニトロ基、シアノ基又はシリルオキシ基等。R4は1〜3置換シリル基。R5、R6はそれぞれH、アルキル基またはアリール基。R1とR3、R2とR3、R1とR2、R5とR6は環状構造の一部を形成してもよい。]
請求項(抜粋):
液体二酸化炭素または超臨界二酸化炭素中、酸触媒の存在下に、一般式(1)(式中、R1は、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アルケニル基、チオ基、ニトロ基、アミノ基またはシリルオキシ基を表わす。R2およびR3はそれぞれ同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基、チオ基、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、アシルオキシ基またはシリルオキシ基を表わす。ここで、R1とR3またはR2とR3またはR1とR2が一緒になって環状構造の一部を形成してもよい。また、R4は1〜3置換シリル基を表わす。)で示されるシリルエノールエーテル類と一般式(2)(式中、R5およびR6はそれぞれ同一または相異なって、水素原子、アルキル基、アルケニル基またはアリール基を表わす。ここで、R5とR6が一緒になって環状構造の一部を形成してもよい。)で示されるカルボニル化合物とを反応させることを特徴とする一般式(3)(式中、R1、R2、R3、R5およびR6は上記と同一の意味を表わし、Yは水素原子またはR4で示される基を表わす。)で表されるアルドール化合物の製造方法。
IPC (7件):
C07C 45/74 ,  C07C 49/83 ,  C07C 67/327 ,  C07C 69/732 ,  C07C201/12 ,  C07C205/45 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 45/74 ,  C07C 49/83 Z ,  C07C 67/327 ,  C07C 69/732 Z ,  C07C201/12 ,  C07C205/45 ,  C07B 61/00 300
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AC44 ,  4H006BA66 ,  4H006BA67 ,  4H006BB30 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN10 ,  4H039CA60 ,  4H039CF10 ,  4H039CF30

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