特許
J-GLOBAL ID:200903070207205277

音声メール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272159
公開番号(公開出願番号):特開平6-125393
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】携帯電話機が電話の受信が不可能な状態にある間に、音声メール装置に伝言として書き込まれた音声メッセージを、電波の感知地帯へ移動したり、電源をいれたりして電話の受信が可能となった時点で即座に被呼携帯電話機に伝える。【構成】携帯電話機5が電話の受信可能な状況になった時点で、交換機2は携帯電話機5あての音声メッセージが音声メール装置1の音声メッセージメモリ10に預けられていないかを制御信号・音声信号線4を通して問い合わせ、信号分析回路9で問合わせ信号を分析し音声メッセージが預けられていれば携帯電話機5を呼び出し、携帯電話機5が応答したら音声メッセージメモリ10から読み出した携帯電話機5あての音声メッセージを信号送出回路12,制御信号・音声信号線4,交換機2,無線基地局6を介して携帯電話機5に送信する。
請求項(抜粋):
携帯電話機を収容する交換機と制御信号・音声信号線により接続された音声メール装置であって、前記携帯電話機が着信に対して応答不可の状態にある間のこの被呼携帯電話機あての音声メッセージを格納する音声メッセージメモリと、前記交換機から前記制御信号・音声信号線を介して受信した前記被呼携帯電話機あての音声メッセージの有無の問合わせ信号を分析する音声メッセージ分析手段と、この分析結果を前記制御信号・音声信号線を介して前記交換機に返送する返送手段とを備えることを特徴とする音声メール装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04B 7/26

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