特許
J-GLOBAL ID:200903070208830434

ロボット用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029181
公開番号(公開出願番号):特開平5-228887
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】走行可能な自走式ロボットの安全作業位置の情報に従って、旋回軸の旋回領域を規制し、作業環境に人間が介在するときの作業安全領域を確保する手段を設ける。【構成】旋回軸の支持体と軸受に連なる回転軸のいずれか一方の部材にストッパブロック15を設け、他方の部材には軸受回りに一定間隔を隔ててストッパ14を設け、安全作業位置の情報に従って、旋回ストッパ14の本体を前進しておく。万一、作業領域を越えた場合真近かのストッパブロック15と接触して旋回停止する、あるいは、上記のストッパ14及び、ストッパブロック15と同一構成で取付方法を変えた、ドグ13及び、センサ12を設け、安全作業位置の情報に従わない動作をした場合、旋回停止信号を出力する。
請求項(抜粋):
無人搬送車と無人搬送車に搭載したロボットアームとをもち、前記無人搬送車を作業ステーション位置に移動させ、前記ロボットアームが前記作業ステーションからワークを把持し、或いは前記ワークを前記作業ステーションに受け渡すようにした作業ロボットにおいて、旋回軸の支持体と軸受に連なる回転軸のいずれか一方の部材にストッパブロックを設け、他方の部材には軸受回りに一定間隔を隔ててストッパを設け、安全作業位置の情報により、旋回許可時は、ストッパの本体が後退位置となり、旋回停止時は前進位置となってストッパブロックに接触する構成であるであることを特徴とするロボット用安全装置。
IPC (4件):
B25J 19/06 ,  B25J 5/00 ,  B25J 5/02 ,  B25J 19/00

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