特許
J-GLOBAL ID:200903070209129381

ラップ計時システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-135090
公開番号(公開出願番号):特開平6-103433
出願日: 1991年06月06日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 人手に頼ることなく、走行路を走行する移動体の特定、およびその移動体の区間ラップ、コースラップなどの測定を自動的に行うシステムを実現すること。【構成】 走行路3を走行する走行車には、ID情報をマイクロ波の形態で発信するIDカードが搭載されている。走行路3にはマイクロ波を受信してID情報を読み取り可能なカードリーダ18-1、18-2が設置されている。また、走行車の通過を検知する光学センサ19-1乃至19-6が設置されている。カードリーダの読み取り情報に基づき走行車の特定が行なわれ、センサの出力に基づき区間ラップ等の測定が行なわれる。
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、固有のID情報を電磁波の形態で発信可能なID情報発信体と、前記移動体の走行路における所定の地点に配置され、前記ID情報発信体から発信されるID情報を受信可能なID情報受信手段と、前記走行路を走行する前記移動体の通過を検知するために、この走行路に沿って設置された複数個の移動体通過検知手段と、これらの移動体通過検知手段のうちの少なくとも一組の検知手段の間を前記移動体が通過するのに要する時間を、これら一組の検知手段の検知出力に基づき計時する計時手段と、この計時手段による計時結果および前記ID情報受信手段によって受信されたID情報に基づき、前記走行路を走行する移動体の走行情報を得る走行管理手段とを有することを特徴とするラップ計時システム。
IPC (2件):
G07C 1/22 ,  G07C 5/00

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