特許
J-GLOBAL ID:200903070210293020

パチンコ球排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360837
公開番号(公開出願番号):特開2002-191810
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 スプロケットの歯部の欠損を防止できるパチンコ球排出装置を提供すること。【解決手段】 球タンクからのパチンコ球2を球供給路9を通してスプロケット11に供給し、スプロケット11をステッピングモータ13により回動操作することに基づいて球供給路9内からパチンコ球2を排出している。この構成の場合、鉛直な上部直線部9aを通してスプロケット11の回動軸12にほぼ真上からパチンコ球2を供給しているので、パチンコ球2がスプロケット11の球受凹部11aの上面に当たるようになる。このため、スプロケット11の歯部11bの先端部に衝撃荷重が作用し難くなるので、歯部11bの欠損を防止できる。
請求項(抜粋):
回動可能に設けられたスプロケットと、前記スプロケットの回動軸に向ってほぼ真上からパチンコ球を供給する形態の鉛直な上部直線部と、前記スプロケットを一方側へ回動操作することに基づいて前記スプロケットからパチンコ球を放出するステッピングモータと、前記スプロケットから放出されたパチンコ球が落下する下部直線部と、前記スプロケットより下方に位置して設けられ、前記下部直線部内を落下するパチンコ球を検出する下部球検出センサと、前記スプロケットの一方側に位置して設けられ、前記上部直線部から供給されるパチンコ球を前記下部直線部に案内する円弧部とを備え、前記上部直線部は、前記円弧部の前記スプロケットに対する反対側に位置して前記スプロケットの回動軌跡の近傍まで鉛直に延びる部分を有していることを特徴とするパチンコ球排出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 352 C
Fターム (6件):
2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BA17 ,  2C088BA37 ,  2C088BA63 ,  2C088BC62
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-212280
  • 特開昭56-057465
  • 特開昭52-054545

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