特許
J-GLOBAL ID:200903070211413542

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153613
公開番号(公開出願番号):特開平5-340614
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 過熱度制御用膨張弁を使用する冷凍装置において、低循環量、高圧縮の冷凍運転時の吐出管温度、凝縮器コイル温度、潤滑油温度の異常上昇を防止する。【構成】 電磁弁13とキャピラリチューブ14とが直列接続される。膨張弁4に冷媒流量制御回路10が並列接続される。圧縮機1の吸入過熱度に対応して変化する冷媒などの温度を温度検出手段11が検出する。この温度検出手段11が検出した温度が高いときに、開閉制御手段12は、蒸発器5のコイル出口が湿り状態になるように電磁弁13を開かせる。
請求項(抜粋):
圧縮機1、凝縮器3、過熱度制御用膨張弁4および蒸発器5を備える冷凍装置において、電磁弁13とキャピラリチューブ14とが直列に接続されて、前記膨張弁4に並列接続して設けられる冷媒流量制御回路10と、圧縮機1の吸入過熱度に対応して変化する温度を検出する温度検出手段11と、温度検出手段11が検出した温度が、蒸発器5のコイル出口側において適正な湿り状態を保持させたときに相当する温度よりも高くならないように、検出温度が高いときは前記電磁弁13を開かせる開閉制御手段12とを含むことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-020691

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