特許
J-GLOBAL ID:200903070213383900

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300916
公開番号(公開出願番号):特開2006-114362
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 燃料電池スタックの重量増加や、大型化を抑制しつつ、スタック構造全体に均一な荷重を加える。【解決手段】 燃料電池スタックの端部に、外部から入力された押圧力を伝達し、スタック構造を積層方向に押圧するためのスプリングモジュール70を備える。スプリングモジュール70は、押圧力を入力するための第1のケーシング部材74と、この押圧力を出力するための第2のケーシング部材72と、第1のケーシング部材74と、第2のケーシング部材72との間に、互いに並列に配置された複数のコイルスプリング78と、を備える。第1のケーシング部材74と、第2のケーシング部材72とは、コイルスプリング78の弾性作用によって、相対的に傾斜かつ変位可能である。第1のケーシング部材74は、押圧力による第1のケーシング部材74の変形を抑制するための変形抑制機構として、仕切板76を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の単セルを積層させたスタック構造を有する燃料電池であって、 前記スタック構造の端部に、外部から入力された押圧力を伝達し、前記スタック構造を積層方向に押圧するための押圧モジュールを備え、 前記押圧モジュールは、 前記押圧力を入力するための第1のケーシング部材と、 前記押圧力を出力するための第2のケーシング部材と、 前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材との間に、互いに並列に配置された複数の弾性体と、を備え、 前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材とは、前記弾性体の作用によって、相対的に傾斜かつ変位可能であり、 前記第1のケーシング部材は、前記押圧力による前記第1のケーシング部材の変形を抑制するための変形抑制機構を備える、 燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/24
FI (1件):
H01M8/24 T
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CX06 ,  5H026CX08
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 燃料電池締付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-010042   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167573   出願人:トヨタ自動車株式会社, 中央発條株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-167540   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-390629   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 固体高分子型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221443   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-248368
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