特許
J-GLOBAL ID:200903070215210450

画像符号化における動ベクトル検出方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072800
公開番号(公開出願番号):特開平5-236454
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 誤差の小さな内挿予測符号化用の動き補償予測信号を得る。【構成】 現ピクチャ信号19と前方(過去)ピクチャの画像信号31とから動ベクトル情報34を得て、それに対応した予測信号37と現画像信号19との間で演算データ61を得て、これと後方(未来)ピクチャの画像信号21とから動ベクトル情報24を得て最適化した動き補償予測信号27を得、両予測信号27,37とから内分算出器51で内分を求め、内分予測信号55を得て予測信号出力端子14から出力している。【効果】 これによって、前方および後方ピクチャのそれぞれと、現ピクチャとの間の予測信号をそれぞれ別個に求めた従来よりも誤差が小さくなった。
請求項(抜粋):
値がXである現ピクチャに対して動き補償するための2つの参照ピクチャのうちの一方の参照ピクチャにより動き補償された予測信号A(37)を得、前記予測信号Aを得た前記一方の参照ピクチャと前記現ピクチャとのピクチャ間隔を定数mとし、他方の前記参照ピクチャと前記現ピクチャとのピクチャ間隔を定数nとしたとき、{(m+n)X-nA}/mで表わされる演算結果(61)を得、前記演算結果と前記他方の参照ピクチャとの間で誤差が最小となる動ベクトルを検出して動き補償された予測信号B(27)を得、前記予測信号Aおよび前記予測信号Bのm対nの内分を得る画像符号化における動ベクトル検出方法。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-239512
  • 特開平3-243311
  • 特開平2-182420

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