特許
J-GLOBAL ID:200903070215776747

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093810
公開番号(公開出願番号):特開平8-293835
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 伝送路に障害が発生したときには、信号光の出力を自動的に遮断し、障害が復旧された場合には、その遮断状態を自動的に解除する光通信装置を提供する。【構成】 EDF11が増幅した信号光の、光コネクタ32以降の箇所における反射光が導入されているPD16からの信号のレベルが、所定レベル以上となったときには、EDF11への励起光の供給が、タイミング発生部18からのタイミング信号に応じて、短時間かつ所定の周期で繰り返されるようにするとともに、反射アラーム検出部17が、短時間の励起光供給が行われているときのPD16出力が所定レベル以下となったことを検出した際に、通常の動作状態への復帰が行われるように光通信装置を構成する。
請求項(抜粋):
入力された信号光を増幅して出力する光増幅手段と、この光増幅手段の出力端と前記信号光が送出される光伝送路との間に設けられた、前記光増幅手段から出力される信号光を前記光伝送路上に供給するとともに光伝送路から入力される光を光増幅手段方向とは異なる所定の方向に出力する光回路と、この光回路が前記所定の方向に出力する光のレベルを監視してそのレベルが所定レベルを越えているか否かを判定する第1判定手段と、この第1判定手段が前記光回路からの光のレベルが所定レベルを越えていると判定したときに、前記光増幅手段を制御して信号光の増幅が短時間かつ所定の周期で繰り返されるようにその動作状態を変更する第1制御手段と、この第1制御手段の制御によって前記光増幅手段による信号光の短時間の増幅が行われているときに、前記光回路が前記所定の方向に出力する光のレベルが前記所定レベルを越えているか否かを判定する第2判定手段と、この第2判定手段が前記光回路からの光のレベルが所定レベルを越えていないと判定したときに、前記光増幅手段を制御して信号光の増幅が連続的に行われるようにその動作状態を変更する第2制御手段とを具備することを特徴とする光通信装置。
IPC (4件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02B 6/00 ,  H04B 10/08
FI (3件):
H04B 9/00 J ,  G02B 6/00 ,  H04B 9/00 K

前のページに戻る