特許
J-GLOBAL ID:200903070217001998
ワーク内面の検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094589
公開番号(公開出願番号):特開2003-294710
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ワークのボアの鋳巣や傷、あるいは被覆層の孔を自動的に、かつインラインで検出できるワーク内面の検出装置を提供する。【解決手段】 回転軸2の下端に、ワーク20のボア21内面と微小間隔で回転する回転体3,4を設け、この回転体3,4の外周面に、磁気プローブ5と近接センサ6とを設け、回転軸2を駆動手段である駆動用モータ7によって回転させて、その回転角度をロータリーエンコーダ8によって検出するとともに、移動手段である上下移動手段10によって回転軸2を軸心方向に移動させて、磁気プローブ5に得られる出力電力変化をパソコン11のモニタ12によって観測して、その出力電力変化によりワーク20のボア21内面の鋳巣や傷、あるいはワーク30のボア31内面の溶射による被覆層33の孔を検査する。
請求項(抜粋):
ボアを有するワークのボア内面に近接して回転する回転体と、この回転体の周面に設けられた磁気プローブと、前記回転体を回転させる駆動手段と、前記回転体をワーク内で軸心方向に移動させる移動手段とを具備することを特徴とするワーク内面の検査装置。
Fターム (13件):
2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053BA02
, 2G053BA12
, 2G053BB13
, 2G053CA18
, 2G053CB29
, 2G053DA03
, 2G053DB01
, 2G053DB04
, 2G053DB06
, 2G053DB20
, 2G053DB21
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-146148
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特開昭60-091254
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