特許
J-GLOBAL ID:200903070218338163

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051762
公開番号(公開出願番号):特開平5-249856
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】 上ヒートローラ201と中ヒートローラ202との圧接部に第1定着部が形成され、中ヒートローラ202と下ヒートローラ203との圧接部に第2定着部が形成され、第1定着部と第2定着部とに、シート搬送装置から未定着のトナー像が形成されたシートが搬送される。中ヒートローラ202は、上または下ヒートローラ201・203に圧接された状態に保持され、このときに、圧接状態にある上記の両ヒートローラ以外の残りのヒートローラは中ヒートローラ202と離間する。【効果】 ヒートローラ外周配設部材の構造を簡素化できる。ヒートローラの延命とこれに伴うランニングコストの低減ができる。
請求項(抜粋):
第1ないし第3の3個の定着ローラを有し、第1定着ローラと第2定着ローラとの圧接部に第1定着部が形成され、第2定着ローラと第3定着ローラとの圧接部に第2定着部が形成され、各定着部に搬送されたシートを定着ローラの回転によって排出方向へ送り出す定着装置と、上記の第1定着部と第2定着部とに、未定着のトナー像が形成されたシートを搬送するシート搬送装置とを備えている電子写真装置において、上記の第1ないし第3定着ローラのうち、他の定着ローラと共に上記の第1および第2定着部を形成する離接定着ローラが他の定着ローラに対して離接移動可能に設けられ、上記の離接定着ローラを第1定着部を形成すべき他の定着ローラに圧接された状態と第2定着部を形成すべき他の定着ローラに圧接された状態とに保持するとともに、このときに、圧接状態にある上記の両定着ローラ以外の残りの定着ローラを第2定着ローラと離間させる離接保持手段を備えていることを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 107
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-052674
  • 特開平2-126271

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