特許
J-GLOBAL ID:200903070218490119

エポキシドの一貫製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124621
公開番号(公開出願番号):特開平6-009593
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 極めて高収率で且つ高能率でエポキシドを一貫して製造する方法を提供する。【構成】 アリール置換第2アルコールの空気酸化、チタンシリカライト触媒の存在下での前記第2アルコール酸化生成物によるオレフィンのエポキシ化、および水素化によるアリール置換第2アルコールの生成、を含む一貫製造方法によって、エポキシドを製造する。
請求項(抜粋):
エポキシドの一貫製造方法であって、(a) 第2アルコール、アリール置換ケトン、および過酸化水素から成る酸化体混合物を生成させるのに有効な条件下で、アリール置換第2アルコールを分子酸素と接触させ、(b) 前記酸化体混合物を、オレフィンおよび触媒作用的に有効な量のチタンシリカライトと、前記レフィンをエポキシドに転換させるのに有効な温度で有効な時間にわたって接触させ、(c) 前記アリール置換ケトンを前記アリール置換第2アルコールに転換させるのに有効な条件下、遷移金属水素化触媒の存在下で、前記アリール置換ケトンを水素と反応させる工程から成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C07D301/12 ,  C07D303/04

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