特許
J-GLOBAL ID:200903070219954844

プログラム走行情報採取処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158228
公開番号(公開出願番号):特開平5-006344
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】マルチプロセサシステムにおけるプログラム走行情報採取処理方式に関し,システム全体の正確なプログラム走行分布を得ることができるようにし,また,特定のプロセサがクラッシュしても,累積データの喪失を防ぐことができるようにすることを目的とする。【構成】各プロセサ10ごとに,割り込みマスクが不可のタイマ割り込みを,指定された間隔で発生させるNMIタイマ割り込み機構11と,NMIタイマ割り込みが発生した際に,その時点におけるプログラムの走行に関する情報を,共用メモリ14内に収集するコンテキスト情報収集機構12と,ある1つのプロセサ上で動作し,共用メモリ14内に収集されたプログラムの走行に関する情報をファイル16に書き出す処理を行う累積データ出力機構13とを設ける。
請求項(抜粋):
複数のプロセサ(10)と,複数のプロセサ(10)がアクセスできる共用メモリ(14)とを備えたマルチプロセサシステムにおけるプログラム走行情報採取処理方式であって,各プロセサ(10)ごとに,割り込みマスクが不可のタイマ割り込みを,指定された間隔で発生させるNMIタイマ割り込み機構(11)と,各プロセサ(10)ごとに,前記NMIタイマ割り込み機構(11)によるタイマ割り込みが発生した際に,その時点におけるプログラムの走行に関する情報を,前記共用メモリ(14)内に収集するコンテキスト情報収集機構(12)と,ある1つのプロセサ上で動作し,前記共用メモリ(14)内に収集されたプログラムの走行に関する情報をファイル(16)に書き出す処理を行う累積データ出力機構(13)とを備えたことを特徴とするプログラム走行情報採取処理方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 450 ,  G06F 11/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-021648
  • 特開平3-134742
  • 特開昭60-243749

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