特許
J-GLOBAL ID:200903070220096401

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224172
公開番号(公開出願番号):特開2001-050218
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 被取付け部材に対してぐらつきにくいクリップを提供する。【解決手段】 クリップの取り付け部2は、凸状の係止部5及び略円盤状のスタビライザー7から成る。係止部5は略円柱状で、スタビライザー7の略中央から垂直に延びる略板状の支柱部13及びその両側に支柱部13と間隔を空けて垂直に延びる2枚の可撓性を有する係止片15を有する。支柱部13及び各係止片15の端部は互いに一体化されてテーパ部分14を形成している。また、支柱部13の一側端は肉厚で非可撓性の固定片16となっている。係止片15及び固定片16は係止部5の外周(半径)方向に突出する係止肩15a,16aを有している。固定片16を支柱部13より幅広に設け、各係止片15の係止肩15a部分の寸法を係止部5の周方向に増大させているため、係止部5が被取付け部材の係止孔に差し込まれたとき、係止孔の周縁と当接する部分が増大している。
請求項(抜粋):
凸状の係止部と基板とから成る取り付け部を有するクリップで、前記係止部は、前記基板から略垂直に延びる支柱部と、外周方向に突出する係止肩を有し、かつ前記支柱部と間隔を空けて基板から延びる複数の可撓性のある係止片とを有しており、前記係止部の外周面は、前記支柱部の一部及び前記各係止片の一部により略円柱状に形成され、前記支柱部及び前記各係止片は、係止部の先端において互いに一体化され、テーパ部分を形成しているクリップ。
IPC (2件):
F16B 2/20 ,  F16B 5/06
FI (2件):
F16B 2/20 A ,  F16B 5/06 B
Fターム (19件):
3J001AA01 ,  3J001BA01 ,  3J001BA02 ,  3J001CA01 ,  3J001DC04 ,  3J001DD03 ,  3J001DE06 ,  3J001EA01 ,  3J022DA11 ,  3J022EA08 ,  3J022EB02 ,  3J022EC03 ,  3J022ED03 ,  3J022ED06 ,  3J022FA05 ,  3J022FB08 ,  3J022FB13 ,  3J022HA03 ,  3J022HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110701   出願人:株式会社ニフコ
  • 特開平3-113108
審査官引用 (2件)
  • クリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110701   出願人:株式会社ニフコ
  • 特開平3-113108

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