特許
J-GLOBAL ID:200903070220497066

リニアモータ用コイルユニットの単体コイル及びその巻き型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181448
公開番号(公開出願番号):特開2002-010616
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトなリニアモータ用のコイルユニットを構成可能な単体コイルを得る。【解決手段】 リニアモータの可動体の推力発生に寄与する一対の有効導体部14と該有効導体部14を結ぶ一対の連結導体部16を有するリニアモータ用コイルユニットの単体コイル12において、一対の有効導体部14を含むコイル平面CPに対して、連結導体部16がオフセットされた状態で該コイル平面CPと平行に延在された状態とされ、且つ、該連結導体部16の横断面の形状が、この延在状態において、コイル平面CPとほぼ直角の平行辺16a、16bと、コイル平面に対向し且つオフセットされた方向と逆の方向に傾斜した傾斜辺16cと、を有するほぼ台形の形状とされた
請求項(抜粋):
全体がほぼ矩形のリング状とされ、前記矩形の対向する2辺がリニアモータの可動体の推力発生に寄与する一対の有効導体部として、他の対向する2辺が該有効導体部を結ぶ一対の連結導体部としてそれぞれ機能するリニアモータ用コイルユニットの単体コイルにおいて、前記一対の有効導体部のそれぞれの軸中心を含む平面をコイル平面と定義したときに、このコイル平面に対して、前記有効導体部の端部付近がほぼ直角に曲折されることによって、前記一対の連結導体部がコイル平面からオフセットされた状態で該コイル平面と平行に延在された状態とされ、且つ、該連結導体部の横断面の形状が、この延在状態において、コイル平面とほぼ直角の平行辺と、コイル平面に対向し且つコイル平面に対して連結導体部がオフセットされた方向と逆の方向に傾斜した傾斜辺と、を有するほぼ台形の形状とされたことを特徴とするリニアモータ用コイルユニットの単体コイル。
IPC (3件):
H02K 41/02 ,  H02K 3/04 ,  H02K 15/04
FI (3件):
H02K 41/02 A ,  H02K 3/04 Z ,  H02K 15/04 C
Fターム (24件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB15 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CC19 ,  5H603CD21 ,  5H603CD32 ,  5H603CD33 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP14 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ26 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS04 ,  5H615SS10 ,  5H641GG06 ,  5H641GG10 ,  5H641HH01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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