特許
J-GLOBAL ID:200903070221907276

双方向流水管の夾雑物除去装置およびその付設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288741
公開番号(公開出願番号):特開平7-116417
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 流水管の強度を保持させた状態で、双方向からの流水内の夾雑物を除去する。【構成】 一方向から流れる流水管1内の夾雑物Tは、流水管1内に穿設された貫通孔14を介して包囲ケース2内に沈下し、仕切栓11を開放することにより、この沈下した夾雑物Tを大気中に排出することができる。この貫通孔14は、流水管1の内径よりも小さい径を有しているため、流水管1が完全に切断されることなく流水管1の強度が保持され、しかも双方向いずれの流水が発生したとしても夾雑物Tを沈下させることができる。
請求項(抜粋):
流水管の所定部分に水封状態で取付けられ、かつ横断面積がこの流水管の横断面積よりも大きい包囲ケースと、前記流水管に穿設され、内径が流水管の内径よりも小さい上下方向の貫通孔とからなり、前記包囲ケース底壁には、包囲ケース内の水を大気中に流出できる排水部と開閉弁とが備えられていることを特徴とする双方向流水管の夾雑物除去装置。
IPC (2件):
B01D 35/02 ,  F16L 55/24

前のページに戻る