特許
J-GLOBAL ID:200903070221928699

フェル-ルの選択的な引抜きを可能にするためのレセプタクル及びこれと関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000141
公開番号(公開出願番号):特開平11-248966
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のレセプタクル及びプラグの設計の欠点の少なくともいくつかを解消するために、光ファイバコネクタをレセプタクルから接続を断つことなしに、レセプタクルを分解することなしに、選択されたフェルールをレセプタクルから引抜くことを可能にする。【解決手段】 レセプタクルが、光ファイバコネクタをレセプタクルから接続を断つことなしに、レセプタクルを分解することなしに、選択されたフェルールをレセプタクルから引抜くことを可能にする。引抜かれたフェルールは、その他のフェルールが光ファイバコネクタアセンブリの対応フェルールから接続を断たれることなしに、光ファイバコネクタ組立体の対応するフェルールから接続を断つことができる。
請求項(抜粋):
光ファイバコネクタ組立体を受入れるためのレセプタクルにおいて、固定した位置に取付けられるようになっており、対向する前端と後端との間を長さ方向に延びるレセプタクル本体と、少なくとも一部が前記レセプタクル本体の内部に配置され、それぞれの長さ方向に延びる軸線を構成する複数の開口を構成するフェルールホルダと、光ファイバコネクタ組立体の対応するフェルールと結合するために前記レセプタクル本体の前端から露出するように、前記フェルールホルダにより構成されたそれぞれの開口の内部で係合させられた複数のフェルールと、引抜かれたフェルールが、光ファイバコネクタ組立体の対応するフェルールから接続を断つことができるようにし、しかも、その他のフェルールが光ファイバコネク組立体の対応するフェルールから接続を断たれることがないように、レセプタクルを分解せずに、前記フェルールホルダにより構成されたそれぞれの開口からそれぞれの長さ方向に延びる軸線に沿って後方向に前記複数のフェルールの1つを引抜くための手段と、を含むことを特徴とするレセプタクル。

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