特許
J-GLOBAL ID:200903070222092837

液晶表示電圧の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178872
公開番号(公開出願番号):特開平7-036414
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧とは独立して画素の点灯電圧及び消灯電圧を制御する。【構成】 液晶表示電源電圧VEEを分圧する抵抗R11〜R15のうち中央に位置する抵抗13を可変抵抗で構成し、この可変抵抗R13を操作することによって電圧V3,V4を変化させる。こうして、液晶表示のバイアスbを変化させて、液晶表示電源電圧VEEとは独立して画素の点灯電圧および消灯電圧を容易に制御可能にする。その結果、電池電圧の低下に伴う点灯電圧および消灯電圧の低下を防止でき、電源電圧に拘わらず低温時に点灯電圧および消灯電圧を制御でき、電池電圧低下時や低温時を想定した高い電源電圧による電力ロスを低減できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの可変抵抗とこの可変抵抗の両側に同数ずつ直列に接続された同一抵抗値を有する複数の抵抗とで電源電圧を分圧して、液晶表示ディスプレイ上の画素を構成する液晶に印加する液晶表示電圧用の複数レベルの電圧を生成する電圧生成回路を備えて、上記画素の点灯電圧および消灯電圧を決定するパラメータの一つであるバイアス値を上記可変抵抗の抵抗値を変化させることによって変化させて、液晶表示電圧を制御することを特徴とする液晶表示電圧の制御装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520

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