特許
J-GLOBAL ID:200903070226651385

ガラス薄板の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327444
公開番号(公開出願番号):特開平8-183627
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ガラス薄板の板幅方向に沿った肉厚を迅速且つ簡単に調整することができるガラス薄板の製造方法及び装置を提供すること。【構成】 ガラス元板を下方へ送る元板供給部と、元板供給部の下方に設けられ元板供給部により送られ垂下するガラス元板を加熱軟化させる加熱部と、加熱部の下方に設けられガラス薄板を引張る板引部とを縦列に配置して成るガラス薄板の製造装置において、加熱部にガラス元板Gの幅方向に沿って複数の空冷ゾーン47aに分割された冷却ボックス47Aを備え、各空冷ゾーン47aに冷媒としての空気を流すことによってガラス薄板G ́の板幅方向に沿った肉厚を調整する。
請求項(抜粋):
ガラス元板を下方へ送る元板供給工程と、下方に移動されたガラス元板を加熱軟化させ、ガラス薄板とする加熱工程と、ガラス薄板を下方へ引張る板引工程から成るガラス薄板の製造方法において、前記加熱工程時に、ガラス元板の幅方向を部分的に冷却する手段によって冷却を行い、これによってガラス薄板の幅方向に沿った肉厚を調整することを特徴とするガラス薄板の製造方法。

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