特許
J-GLOBAL ID:200903070227593460

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180117
公開番号(公開出願番号):特開平8-044238
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】オイル塗布部材に汚れが付きにくく、しかも塗布部材の汚れを清掃でき、定着ローラへの汚れの逆転移を防止でき、画像品質の低下を防止することのできる定着装置を提供する。【構成】本発明は、周面に離型層を備えた定着ローラ1と、該定着ローラ1に当接する加圧回転体2と、前記定着ローラ1に当接しオイルを塗布する部材であって定着ローラ1の離型層と同質で多孔質な表層6aを備えており且つオイルが内填された塗布部材6と、該塗布部材6を清掃するクリーニング部材7とを有し、未定着トナー像を担持した転写材15を定着ローラ1と加圧回転体2とで挾持搬送することにより、転写材上の未定着トナー像を加熱圧接して定着する定着装置において、前記クリーニング部材7上に、該クリーニング部材7が捕集した被清掃物を該クリーニング部材7に固定させるための被清掃物固定部材8を設けた構成とする。
請求項(抜粋):
周面に離型層を備えた定着ローラと、該定着ローラに当接する加圧回転体と、前記定着ローラに当接しオイルを塗布する部材であって定着ローラの離型層と同質で多孔質な表層を備えており且つオイルが内填された塗布部材と、該塗布部材を清掃するクリーニング部材とを有し、未定着トナー像を担持した転写材を定着ローラと加圧回転体とで挾持搬送することにより、転写材上の未定着トナー像を加熱圧接して定着する定着装置において、前記クリーニング部材上に、該クリーニング部材が捕集した被清掃物を該クリーニング部材に固定させるための被清掃物固定部材を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 複写機の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-271437   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭61-048879
  • 特開昭52-155536

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