特許
J-GLOBAL ID:200903070229418665

直交変調器のバイアス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150265
公開番号(公開出願番号):特開2000-341351
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 抵抗器の数を減らすこと。【解決手段】 バイアス安定用抵抗器(Rbs)の抵抗値をローパスフィルタ(20)の出力インピーダンス(Zout)のインピーダンス値と等しくする(Rbs=Zout)。ローパスフィルタ(20)の出力端子(21)とバイアス回路(10)の入力端子(11)とを、何も介さずに、直接接続する。これにより、従来では、2個の抵抗器(すなわち、バイアス安定用抵抗器及び整合用負荷抵抗器)を必要としていたのに対して、本発明では、これらを1個に共通化した抵抗器(Rbs)に出来る。したがって、バイアス回路(10)とそれら周辺の回路に必要な抵抗器の数を削減することができる。
請求項(抜粋):
直交変調器に使用されるバイアス回路であって、電源端子に一端が接続された第1及び第2の抵抗器と、該第1及び第2の抵抗器の他端にそれぞれ一端が接続され、他端がグランドに接続された第3及び第4の抵抗器とを備え、前記第1の抵抗器と前記第3の抵抗器との第1の接続点にはローパスフィルタ及び入力コンデンサを介して入力信号が供給され、前記第2の抵抗器と前記第4の抵抗器との第2の接続点はコンデンサを介してグランドに接続されており、前記第1の接続点と前記第2の接続点との間にはバイアス安定用抵抗器が接続されているバイアス回路において、前記バイアス安定用抵抗器の抵抗値を前記ローパスフィルタの出力インピーダンスのインピーダンス値と等しくしたことを特徴とする直交変調器のバイアス回路。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H03F 3/34
FI (2件):
H04L 27/20 Z ,  H03F 3/34 Z
Fターム (19件):
5J091AA01 ,  5J091AA58 ,  5J091CA95 ,  5J091FA12 ,  5J091HA25 ,  5J091HA29 ,  5J091HA33 ,  5J091KA00 ,  5J091KA12 ,  5J091KA16 ,  5J091KA26 ,  5J091KA29 ,  5J091KA42 ,  5J091KA53 ,  5J091MA21 ,  5K004AA05 ,  5K004FA05 ,  5K004FE07 ,  5K004FF06

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