特許
J-GLOBAL ID:200903070232324582

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060510
公開番号(公開出願番号):特開2002-254639
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 圧力発生室を高密度化できると共にインク吐出特性を向上したインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通すると共に複数の隔壁11によって画成される圧力発生室12の列13を少なくとも2列備えた流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられた下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板10の前記圧電素子300側に、前記圧電素子300の運動を阻害しない程度の空間を確保した状態で封止する圧電素子保持部31を有する封止部材30が接合され、該封止部材30の前記圧力発生室12の列13間に対向する領域に前記流路形成基板10と接合される接合部32を一体的に設けることにより、流路形成基板10の剛性を強化する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通すると共に複数の隔壁によって画成される圧力発生室の列を少なくとも2列備えた流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられた下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記流路形成基板の前記圧電素子側に、前記圧電素子の運動を阻害しない程度の空間を確保した状態で封止する圧電素子保持部を有する封止部材が接合され、該封止部材には、前記圧力発生室の列間に対向する領域に前記流路形成基板と接合される接合部が一体的に形成されていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (20件):
2C057AF37 ,  2C057AF40 ,  2C057AG14 ,  2C057AG39 ,  2C057AG44 ,  2C057AG52 ,  2C057AG55 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP34 ,  2C057AP52 ,  2C057AP56 ,  2C057AP57 ,  2C057AP79 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ06 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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