特許
J-GLOBAL ID:200903070232820180
汚れ検知センサ付空気清浄機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280864
公開番号(公開出願番号):特開平11-114344
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】運転停止中も送風ファンを稼働させなければ汚れ検知センサの検知精度を高くできない。維持費が高く騒音の問題もある。【解決手段】プリント基板19を収容したプリント基板収容室17内の放熱源20,21,22による上昇気流を利用して、汚れ検知センサ16に室内空気を供給する。給気口15から、汚れ検知センサ16、中間路29、プリント基板収容室17を通して排気口18へ至る通気路Rを介して、汚れ検知センサ16に室内空気を循環させる。中間路29の出口35を、放熱源としての電源トランス20等の下方の空所28に連通させる。プリント基板収容室17内の上昇気流を効果的に利用できるので、汚れ検知センサ16に十分な量の室内空気を供給できる。その結果、検知精度が高い。
請求項(抜粋):
送風ファン(12)によって集塵部(6) に室内空気を循環させる空気清浄機において、空気清浄機本体(1) 内に区画され放熱源(20,21,22)を収容すると共に上部に機外への排気口(18)を設けた収容室(17)と、空気の汚れを検出する汚れ検知センサ(16)と、室内に開口する給気口(15)から吸い込んだ室内空気を上記汚れ検知センサ(16)を介して収容室(17)に通過させて上記排気口(18)から排出する通気路(R) とを備え、この通気路(R) は、汚れ検知センサ(16)側に連通する入口(36)と収容室(17)の下部に連通する出口(35)とを有する中間路(29)を含み、上記出口(35)は入口(36)よりも下位に配置されていることを特徴とする汚れ検知センサ付空気清浄機。
IPC (2件):
FI (2件):
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