特許
J-GLOBAL ID:200903070233062565

可変利得増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026771
公開番号(公開出願番号):特開平7-235840
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 消費電流の増加が少なく、周波数特性の劣化の少ない、線形性のよいIC化に適した可変利得増幅回路を提供する。【構成】 ベースを入力とする第1のトランジスタ対1の各々のコレクタ電流を、第1のダイオード対11のバイアス電流とする。第1のダイオード対11の電圧差をベース入力とする第2のトランジスタ対2の共通エミッタに電流源22を接続する。第1のトランジスタ対1のエミッタにコレクタ電流路をそれぞれ接続し、ベースを互いのコレクタ電流路に接続した第3のトランジスタ対3のエミッタ間を抵抗30で接続するとともに、それぞれのエミッタに電流源20,21を接続し、バイアス電流を供給する。第2のトランジスタ対2のコレクタから出力を得る。
請求項(抜粋):
ベースを入力とする第1のトランジスタ対と、前記第1のトランジスタ対の各々のコレクタ電流をバイアス電流とするPN接合対と、前記PN接合対の電圧差をベース入力とする共通エミッタに電流手段を有した第2のトランジスタ対と、前記第1のトランジスタ対のエミッタにコレクタ電流路をそれぞれ接続し、ベースを互いのコレクタ電流路に接続し、エミッタ間をインピーダンス手段で接続するとともに、エミッタにバイアス電流を供給する電流供給手段を有した第3のトランジスタ対とを備え、前記第2のトランジスタ対のコレクタから出力を得ることを特徴とする可変利得増幅回路。
IPC (2件):
H03F 1/02 ,  H03F 3/45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-159908
  • 特開平1-317009

前のページに戻る